怖い名前の植物 → マムシグサ

この文章は、違反のコピペです。( 罪の意識を感じ乍ら )

 マムシグサは北海道から九州に分布する多年草。
明るい森林や谷沿いのやや湿った場所に生育する。
春に地下の球根から茎を伸ばし、2枚の葉と仏炎苞を形成し、その中に花序がある。
葉は多数の小葉に分かれており、花の苞は画像のように緑色のものから褐紫色を帯びるものまであり、地方変異が大きい。
果実は秋に橙色に熟し、トウモロコシの形となる。
茎には褐紫色の模様がある。
これがマムシの皮膚の模様に似ているのでマムシグサの和名となった。
花の形も蛇が鎌首をもたげているイメージであるが、マムシが居そうな場所に生えていることも重なっているであろう。
 

球根は食べないように
 この仲間は有毒である。
動物に食べられないことも融通性の少ない種の特性と関係がある。
葉も虫に食べられない。

写真は、筆者が撮影した個人のもの。( ^^) _U~~




  

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