毒ダミの白い花

「毒だみ」 は、
 古くは、之布岐(シブキ)と呼ばれていた。
ドクダミの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ている。

形態・生態
 住宅周辺や道ばたなどに自生し、特に半日陰地を好む。
全草に強い臭気がある。開花期は5~7月頃。
茎頂に、4枚の白色の総(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる(総苞は実質イミテーション)。
本来の花には花弁も萼(がく)もなく、雌蕊と雄蕊のみからなる。
 繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖する




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